歯学部Dental Medicine
明日に架ける歯科医学・歯科医療
口腔は、単に「食べる」ということだけでなく、コミュニケーションに必要な言葉を発する器官であり、人の表情を作るためにも重要な役割を果たします。さらに、口腔は全身の健康にも深く関わっており、口腔からのアプローチによる健康の維持と増進は歯科医療の重要な目標の１つです。口腔領域を扱う歯科医師は、私たちの健康とクオリティ・オブ・ライフに重要な役割を果たします。
歯学教育の理念
北海道大学歯学部は、口腔の健康管理を通して心身の健康管理に寄与し、それぞれの人の生活の質を高めていくために学問としての歯学に取り組み、その成果を通じて人類の健康と福祉に貢献することを理念とする。
歯学教育の目的
北海道大学歯学部は、口腔の健康管理を通じて全身の健康の保持増進を図るため、歯学及び歯科医療に関する専門的な知識及び技術を教授することにより、医療従事者としての職業倫理、豊かな人間性及び課題探求心を備えた歯科医師、歯学教育者及び研究者を育成することを目的とする。
（北海道大学歯学部規程第１条の２より）
歯学部6年間の流れ
