研究

 当教室では口腔組織に関連する生理的・病理的諸現象のメカニズムを解明するため、主に動物を用いた実験的研究を行っています。解析手段は、光学顕微鏡、組織化学、免疫組織化学、透過型電子顕微鏡、マイクロCT、コンピューター・グラフィックといった形態学的検索法を中心としていますが、必要に応じてウェスタンブロット法やPCR法などの分子生物学的手法も併用しています。

 現在、当教室で行われている主な研究テーマは以下になります。

・「唾液腺障害と修復に関する研究」(髙橋)
・「ソフトフード摂取が口腔領域に与える影響」(髙橋)
・「口腔顔面領域における知覚伝達機構の解明」(佐藤)
・「筋変性疾患における神経科学的研究」(佐藤)

※( )内は指導教員