口腔顎顔面外科学
この教室に関連するワード
- 口腔癌
- 顎変形症
- 口蓋裂
- 歯原性腫瘍
- 摂食嚥下障害
- インプラント
口腔機能や形態の温存あるいは改善を目的に新たな診断法や治療法を開発すべく、以下の臨床的・基礎的研究を行っている。
- 顎・口腔領域の悪性腫瘍に関する基礎的研究ならびにその診断・治療法についての臨床的研究
A) 口腔癌の顎骨浸潤様式と顎骨切除法に関する研究。
B) 口腔がんの発生・進展に関わる遺伝子異常の解析ならびにトランスレーショナルリサーチ。 - 顎変形症に対する機能的改善に関する臨床的研究
歯を犠牲にすること無く、かつ侵襲を少なくした上で、長期安定性を獲得できる治療計画の立案、ならびに手術法の工夫に関する研究。 - 口蓋裂患者の一貫治療に関する臨床的研究
A) Hotz床の応用に関する研究。
B) 顎裂部骨移植に関する研究。 - 顎嚢胞ならびに歯原性腫瘍に関する基礎的、臨床的研究
エナメル上皮腫や歯原性角化嚢胞について、顎骨保存を目的とした反復処置法の適応に関する研究。 - 摂食嚥下障害の診断・評価・機能回復に関する臨床的研究
口腔がん治療後ならびに要介護高齢者の摂食嚥下機能の回復に関する研究。 - インプラント、人工骨など生体材料
下顎再建の基礎的研究、骨組織の形成・修復機構に関する病理学的研究。 - 顎関節症の診断・治療法に関する臨床的研究
組織硬化剤を用いた習慣性顎関節脱臼の治療の試行、ならびに応用研究。
担当教員
大廣 洋一、足利 雄一、関口 珠希、栗林 和代、格口 渉、青海 哲也、義達 理恵子、桐越 晶子