教育環境・設備Facility
北海道大学の札幌キャンパスの中央部に位置する歯学部はイチョウ並木に面しており、四季折々の色彩を楽しむことができます。歯学部には、学生が利用する講義室や実習室はもちろんのこと、図書室やラウンジ、PBL室、自習室などの教育環境も整備されています。臨床系の教室は2階から4階に、基礎系の教室は5階と6階に配置されております。また、北海道大学病院とは渡り廊下で接続されています。
歯学部玄関の表札
歯学部玄関の横に、大学院歯学研究院、大学院歯学院、歯学部の表札が掲げられています。
エントランスホール
歯学部玄関を入ってすぐにあるエントランスホールです。軽く腰掛けることのできるソファがいくつか設置してあり、壁には内村鑑三の言葉「Dentistry is a Work of Love」が飾られています。
リフレッシュラウンジ
学生、教員、および研修医が利用できる歯学部内のラウンジがあります。隣には売店もあり、ここでは食事や談話を楽しんだり、グループ学習を行ったりすることができます。
講堂
歯学部の建物で一番大きな講義室で150名ほど収容できます。学生の講義のほか、大学院生や教員のセミナーを開催する場としても使用できます。
図書室
歯学部専用の図書室です。歯学の専門書が数多く収蔵されており、自習できるデスクやカウンターもあります。
講義室・PBL室
大小の講義室・PBL室があります。講義、グループディスカッション、少人数制講義などさまざまな授業形態に合わせて使用することができます。
ポリクリ室
歯科用チェアが設置された診療シミュレーションルームです。5・6年生が臨床を想定した歯科治療実習を行います。
自習室・国家試験対策室
学生用に複数の自習室を設けており、個別学習やグループ学習にも使用することができます。また、6年生専用の国家試験対策室もあり、国家試験に向けて集中して勉強することができます。
ラウンジ・ホワイエ
ラウンジやホワイエでは、歯学部学生・教職員が、食事や談話・自学習など多目的に利用できます。
臨床基礎実習室
56台のマネキン実習机が設置されています。歯の模型をマネキンにつけて、多目的な歯科治療技術を学ぶことができます。また、歯科技工実習を実施できる設備も整っています。