当科を希望される研修医の皆様へ(2025年度案内)

口腔内科(口腔診断内科、旧第一口腔外科) 

単独型もしくは複合型の研修医が所属して歯科研修を行います。外来はもちろんのこと、入院病棟や中央手術室にての研修も行います。

研修内容

・全身がわかる人間性豊かで質の高い臨床能力を持つ「良き臨床医」の養成を目指します。
・多数の学会指導医・専門医・認定医が口腔内科・口腔外科の臨床指導を行います。
・初診患者150~200名担当、抜歯本数約400本など(昨年度実績)。
・臨床に役立つセミナー、勉強会などを通年で行います。
・学会参加はもちろんのこと、やる気があれば学会発表も可能です。

所属研修医の声

口腔内科疾患では所見・問診の取り方から治療方針まで研修医主体で関わることができます。また、当科若手向けのセミナーも充実しており、最新の知識をブラッシュアップすることもできます。さらに口腔外科疾患では上級医指導の下、智歯抜歯をはじめとしたマイナー手術に実際に執刀医として携わることができます。さらにインプラント関連、顎変形症や悪性腫瘍などのメジャー手術や入院患者の管理も上級医と相談しながら主体的に経験することができます。

卒後の進路

大学院に進学すると歯学部内のみならず医学部、薬学部などで研究を行うことも可能です。また道内外に関連病院があり、活発な人的交流もあります。

参考:OBメッセージ