
粘膜疾患、歯科心身症に興味があり当科での研修を希望しました。
指導医の先生に見ていただきながら、問診〜治療計画を考え、処方をしたり、研修早期から抜歯や嚢胞・腫瘍摘出など沢山経験させてもらっています。自分で考えたり手を動かせるので毎日とても充実しています。
また、先生方が熱心に指導してくださり、研修医向けのゼミなどもあるので学べる環境だと思います。

入局を決めた理由
抜歯を学ぶことができるため。また、口腔内科では粘膜疾患を多く診ているので粘膜疾患を学びたくて入局しました。
入局して良かった点
日本の教科書には載っていないような粘膜疾患を診ることができて、診断力を常に向上させることができる点。稀な疾患の治療を学べる点。
後輩へのアドバイス
口腔内科では正しい診断に基づいて治療を行っていくので、診断力を鍛えると良いと思います。診断について多く学べるので、将来必ず役に立つと信じています。
経験した実務内容
外来研修で口腔内異常感症のような主訴であるのに器質的異常があるような稀な粘膜疾患などを経験しました。診断が正しければ治療法はある程度決まっているので、診断力を試される症例を多く経験できました。
学んだこと
診断がとても重要であることが学べます。医局には口腔医療大全もあるので、多くの疾患の診断、治療を学ぶことができます。