研究内容

当教室では歯・口腔に関連する生理的・病理的諸現象のメカニズムを解明するため、主に歯を用いた研究や動物実験を行っています。解析手段は、光学顕微鏡、組織化学、免疫組織化学、走査型・透過型電子顕微鏡、マイクロＣＴ、コンピューター・グラフィックといった形態学的検索法を中心としています。

現在、当教室で行われている主な研究テーマは以下になります。（担当者）

  • 「骨およびセメント質の層板構造とその形成」（山本）
  • 「セメント芽細胞の由来について」（山本）
  • 「唾液腺障害と修復に関する研究」（高橋）
  • 「ソフトフード摂取が口腔領域に与える影響」（髙橋）

ヘルトヴィッヒ上皮鞘の断裂

緻密骨の層板構造

耳下腺のアポトーシス