北海道大学 大学院歯学研究院
口腔病態学分野・講座

口腔顎顔面外科学教室

良性腫瘍、顎骨嚢胞、外傷、口腔インプラントや
口腔癌術後の嚥下障害等など
世界とつながる口腔外科医を一緒に目指しませんか！

口腔外科、大変そうでしょ？そうなんです。勉強すること、たくさんあります。
でもその分、患者さんからも頼られるし、とってもやりがいのある分野です。
当科では、「常に口腔の機能をよりよい状態に維持し、口腔の健康管理を通して全身の健康に関与する」という考えのもとに、顎変形症、口蓋裂、口腔悪性腫瘍を三本の柱としてそれぞれのチームが他科との連携を図りながら治療を行っています。また、エナメル上皮腫や顎骨嚢胞については、反復処置法により顎骨の温存を図りながら、骨再生の促進と腫瘍を完全に取り除くという治療を初代の河村教授の頃より行っており、特に近年では反復処置法における歯の保存についても積極的に取り組んでいます。その他の、良性腫瘍、顎骨嚢胞、外傷、口腔インプラントや口腔癌術後の嚥下障害等など、様々な疾患に対しても、専門医が若手口腔外科医と共に治療に当たっています。
また、これまでバングラデシュ、エジプト、中国、ベトナム、サウジアラビアなど各国から大学院生を受け入れてきました。さらに、国際的な交流も盛んで、台湾を始め、ネパール、インドネシアなどの口腔外科医らとの研究会やミーティング、バングラディシュやベトナムへの医療支援などを続けています。
是非、世界とつながる口腔外科医を一緒に目指しませんか？