研修医経験者の声
高齢者歯科での研修を終えて
阿部美也子
私が高齢者歯科での研修を希望させていただいたのは、学生時代の高齢者歯科の授業や実習で舌痛症や口腔機能低下症など口腔から全身まで診ることができる内容に興味とやりがいを感じたからです。
研修プログラムは複合型で、最初の半年間を高齢者歯科で研修させていただきました。一般診療のほかに、心身症や口腔粘膜疾患の症例を見学したり、摂食嚥下の検査や往診など多様な症例と接する機会がありました。指導医の先生や先輩はみなさんとても優しく、たくさんのことを教えていただき、半年間はあっという間でした。
研修を通して学んだ知識や、口腔全体を診る視点を大切に今後も歯科医師として研鑽を積んでいきたいと思います。
興味のある方はぜひ高齢者歯科学教室に見学にいらしてください。
高齢者歯科での研修を経験して
早瀬正生
私はご高齢の方の食と健康に携わりたいという思いがあり、摂食嚥下と補綴治療を学ぶことのできる高齢者歯科での研修を希望しました。
研修プログラムとしては単独型を選択していたため、高齢者歯科で１年間学ばせていただきました。補綴治療はもちろんですが、摂食嚥下の評価やVF検査の手技、病棟への往診による口腔ケアの手技、というように様々な技術を学ぶことができます。高齢者に対する知識や技術は超高齢社会にある現代においてはとても重要であるため、とても実りのある研修となりました。
高齢者歯科での研修で学んだ技術や知識を存分にいかして、日々の診療に取り組んでいきたいと思っております。
高齢者歯科は親身になって教えてくださる先生ばかりなので、興味のある方はぜひ高齢者歯科での研修を選択してみてください。
トップページ
スタッフコラム