鈴木礼子 


略歴

平成 9年 3月31日 北海道大学歯学部歯学科卒業
平成13年 3月31日 北海道大学大学院歯学研究科博士課程(基礎系)修了
平成13年 4月 1日 弘前大学医学部 助手
平成14年 4月 1日 朝日大学歯学部 助手
平成19年 4月 1日 朝日大学歯学部 講師
平成20年 4月 1日 北海道大学大学院歯学研究科 研究生
平成21年10月 1日 北海道大学大学院歯学研究科 専門研究員
平成27年 4月 1日 奥羽大学歯学部口腔細菌学 助教


留学歴

平成17年8月1日−平成18年4月30日
Finland・Oulu大学医学部解剖学・細胞生物学講座 ポスドク研究員


 主な研究テーマ

《骨代謝において骨系細胞が果たす役割に関する超微細形態的及び免疫組織化学的研究》
樹脂包埋した骨標本の連続準超薄切片(光学顕微鏡用)・超薄切片(透過型電子顕微鏡)を作製し、破骨細胞と骨細胞の相互関係について超微細形態額的に検索してきました。特に破骨細胞の貪食能の可能性や骨細胞による破骨細胞の機能調節の可能性について形態学アプローチを行っています。手法的には、骨細胞と破骨細胞におけるレクチン、多糖類、骨代謝調節蛋白質の局在について免疫組織化学的に探究しています。


受賞歴

第16回歯科基礎医学会 学会賞(The reaction of osteoclasts when releasing osteocytes from osteocytic lacunae in the bone during bone modeling.)2006年9月