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プレスリリースされました
2022年11月,(株)日本触媒との共同研究がプレスリリースされました.
酸化グラフェンによる抗菌・抗ウイルス剤の基材定着メカニズムを解明〜抗菌・抗ウイルス分野での応用を加速〜
https://www.huhp.hokudai.ac.jp/wp-content/uploads/2022/10/
release_20221019.pdf

『医歯薬工融合研究会』(若獅子会)に参加しています.


プレスリリースされました
2021年10月,(株)日本触媒との共同研究がプレスリリースされました.
水で洗っても落ちない抗菌・抗ウイルス酸化グラフェン複合膜を開発-種々の菌,新型コロナウイルスを不活化,水回り衛生に効果-
https://www.huhp.hokudai.ac.jp/wp-content/uploads/
2021/10/release_20211014.pdf
ACS Liveslidesに研究が収載されました
2021年4月,関西大学川アグループとの共同研究論文が,ACS Liveslidesに収載されました.
https://pubs.acs.org/doi/suppl/10.1021/acsomega.
1c00838/suppl_file/ao1c00838_liveslides.mp4

阪大接合研ニュースレターより
平成28年度「接合科学共同利用・共同研究賞」を受賞しました
2016年12月,大阪大学との共同研究課題「単分散CNTと金属の接合界面構造解析と表面多機能化」が接合科学共同利用・共同研究賞を受賞し,東京にて受賞講演と授賞式に参加しました.
@レーザーとバイオミメティックプロセスを用いた生体表面の高機能化
A歯周病光殺菌治療(抗菌的光線力学療法 PDT;Photo Dynamic Therapy)への金属ナノクラスターの応用
B銀−リン酸カルシウム複合粒子を用いた歯周病治療法の開発
Cイオンを放出するガラス微粒子を応用して,歯周病や根面う蝕を予防・治療する新しい歯科治療法の創製
Dカーボンナノシート新素材「酸化グラフェン」の医療応用
Eリン酸カルシウムナノ微粒子配合コラーゲンスキャフォールドによる骨・歯周組織再生
FヒトリコンビナントタイプIコラーゲンペプチドを用いた再生療法
北大研究シーズ集に掲載されました
「耐水性が高く透明な酸化グラフェン/抗菌・抗ウイルスコーティング」について紹介されましたhttps://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/24/
医TV・私たちの医療に出演しました
北海道テレビ放送(HTB)にて2019年11月9日放送の医TV・私たちの医療,正しく理解しよう「歯周病」歯周病の原因と対策に出演しました.
https://www.htb.co.jp/med/191109.html
秋山記念生命科学振興財団の贈呈式に出席しました
2019年度の秋山財団研究助成<一般>に採択され,2019年9月5日,札幌プリンスホテルで行われた贈呈式に出席しました.http://www.akiyama-foundation.org/news/3646.html
市民公開講座で講演しました
2018年9月,北海道150年事業の一環として道新ホール(札幌市)において市民公開講座を開催しました.スキージャンプ金メダリスト,船木和喜選手をゲストに歯周病について楽しく講義しました.
歯周病のこと,1から勉強してみませんか?−一生自分の歯で食事を楽しむためにー.北海道150年事業お口の健康公開講座2018−正しく知ろう,歯周病と健康生活の関係

北海道新聞朝刊,14面,201888日.
研究のアウトリーチ活動を行っています


2015年9月,札幌市内の高校生を招いて実験教室を開催しました.再生医療研究の最前線を体験してもらいました.また,指導役の博士課程大学院生に大学での生活について質問するなど楽しくお話ししました.今後も研究成果の社会への還元を行っていきます.

  

顕微鏡で培養細胞を観察
培養技術の習得


これまでの実験教室のようす

新しい歯科治療法の開発を行っています

1.骨再生のためには,細胞,増殖因子,足場材(スキャフォールド)の3要素が不可欠であり,これら3要素がそろうと再生が起こると考えられています.当教室ではこの3要素,特にスキャフォールドに焦点をあてて研究を行っています.


















2.歯周病の治療には除菌・静菌が重要です.抗生物質は優秀な除菌物質ですが,耐性菌やアレルギーの問題,バイオフィルムに対して無効である等の問題点があります.そこで新しいナノテクノロジーを用いた抗菌性物質の開発に力を注いでいます.

3.歯周病やむし歯の根絶のために研究が進められていますが,たくさんの問題がありいまだ達成できていません.これらを突破するためにも,既存の事実にとらわれない新しい発想のゲームチェンジングテクノロジーや異分野の技術を積極的に取り入れて研究活動を行っています.

異分野融合とトランスレーショナルリサーチを進めています

当教室は異分野融合を推進するために,積極的に他機関他施設との共同研究を行っており,これまでに8大学,1研究所,9企業との共同研究実績があります.また,新規開発した材料を医薬品,医療機器に登録することを目指して,橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ)を進めています.北大病院臨床研究開発センターをはじめ,多方面からの支援を受けて推進しています.

研究紹介
〒060-8586 
札幌市北区北13条西7丁目
北海道大学大学院歯学研究院
口腔総合治療学教室

宮治裕史
miyaji@den.hokudai.ac.jp



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口腔総合治療学教室
北海道大学大学院歯学研究院
キーワード
歯周組織再生
象牙質
セメント質
ティッシュエンジニアリング
リン酸カルシウム
ハイドロキシアパタイト
コラーゲン
スキャフォールド
バイオミネラリゼーション
抗菌性バイオマテリアル
ナノマテリアル
ナノカーボン
酸化グラフェン
カーボンナノチューブ
光線力学療法 PDT
歯周病原菌
バイオフィルム
イオン徐放
マイクロ・ナノパターン
トランスレーショナルリサーチ
ゲームチェンジング
医工連携・異分野融合