日本バイオマテリアル学会 北海道ブロック第３回研究会
■主催： 日本バイオマテリアル学会
■共催： 歯学研究セミナー
■その他共催： 北海道バイオマテリアル研究会
■日時： 2018年5月19日（土）13:15-16:50
■場所： 北海道大学 歯学研究科 多目的会議室 (C棟3階C341号室) 地図PDFファイル download
（〒060-8586 札幌市北区北13条西7丁目）
■参加費： 無料
■趣旨： 日本バイオマテリアル学会では、北海道地区におけるバイオマテリアル研究者の交流の場の提供を目的とし、北海道ブロック研究会を開催いたします。本年度は３回目であり、道外のバイオマテリアル研究者による基調講演の他に、ポスターによる研究発表を広く募集いたします。多数のご参加およびポスター発表への応募をお待ちしております。
＊地方会であり発表の敷居を下げるため、ポスター発表はデータが十分ない初めての発表の場としても歓迎いたします。気軽にポスター応募していただけたらと思います。
＊共催の北海道バイオマテリアル研究会より、優秀なポスター発表者には「北海道バイオマテリアル研究会ポスター賞」を授与する予定であります。学生を含む多くの方々からのポスター発表の応募をお待ちしております。
■基調講演：
●「医療機器の力学的機能評価のための血管モデルシステム」
東北大学 流体科学研究所 太田 信 教授
●「in vitro組織工学のための生体機能性ハイドロゲルに関する研究」
東北大学大学院 工学研究科 山本雅哉 教授
●「金属Ti表面の親水性制御に基づく機能化」
名古屋大学 未来材料・システム研究所 黒田健介 准教授
(＊歯学研究セミナーとしての聴講の場合、３講演聴講で２コマとなります。)
■演題募集： ポスター発表のみを募集します。
・ポスター発表： パネル討論（１時間）＋１分プレビュー（パワーポイント）
（優秀な発表者には、ポスター賞を授与いたします。）
（*パネルサイズ： 横900mmx縦2000mm、 A0ｘ１枚 or A3ｘ８枚がちょうどよいです。）
(*ポスタープレビュー用のpptファイル：1分用２ページ以内)
■懇親会：17:30- 北海道海鮮にほんいち地酒蔵店 / 札幌市北区北９条西4-５-２ ＊別会計 （ 北大近くです。）
■世話役：
北見工業大学 工学部 地球環境工学科 医療材料研究室
大津直史
E-mail: nohtsu@mail.kitami-it.ac.jp (*クリックしてください)
■申し込み方法：
以下のフォームにご記入頂き、E-mailにて上記世話役のアドレスにお申込みください。発表の申し込み締め切りは、平成30年5月8日（火）です。募集終了しました。
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ご氏名：
ご所属：
職位・学年：
ご連絡先（メール）：
発表（有 or 無）：
発表演題： （＊今回は、ポスター発表のみです。）
発表者名：
全発表者と所属： （＊そのままプログラムに使用します。）
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日本バイオマテリアル学会第３回研究会プログラム (2018年5月17日版)
■日時：平成30年5月19日（土）13:15～16:50
■世話役：北見工業大学 工学部 地球環境工学科 大津直史
■場所：北海道大学歯学研究院 多目的会議室（C棟３階C341）
（札幌市北区北13条西7丁目）
■主催：日本バイオマテリアル学会
■共催：歯学会・歯学研究セミナー
■参加費：無料
13:15～13:20 開会の挨拶
13:20～14:05 基調講演①：
「in vitro組織工学のための生体機能性ハイドロゲルに関する研究」
東北大学大学院工学研究科 山本雅哉 教授
14:05～14:50 基調講演②：
「医療機器の力学的機能評価のための血管モデルシステム」
東北大学流体科学研究所 太田 信 教授
14:50～15:05 休憩
15:05～15:50 基調講演③：
「金属Ti表面の親水性制御に基づく機能化」
名古屋大学未来材料・システム研究所 黒田健介 准教授
15:50～16:05 ポスター発表：１分間プレビュー
16:05～16:45 ポスター発表：パネル討論
16:45～16:50 閉会の挨拶
17:30～ 懇親会
北海道海鮮にほんいち地酒蔵店 / 札幌市北区北９条西4-５-２ 1F
■ポスター発表番号および題目：
※ポスター発表者は、１分プレビュー（パワーポイント）の準備をお願い致します。
１． インプラント無菌性緩みにおける溶骨性病変に対するIL-27の機能解析：アラー テルカウィ、松前元、濱崎雅成、髙橋大介、岩崎倫政（北海道大学大学院医学研究科
整形外科学分野）
２． 関節リウマチおよびインプラントの無菌性緩みに関連する骨損失領域における活性化マクロファージ由来ケモカインの機能調査：Tian Yuan、アラー テルカウィ、小野寺智洋、髙橋大介、岩崎倫政（北海道大学大学院医学研究科 整形外科学分野）
３． ポリエチレン摩耗粉による炎症反応に対する好中球の重要な役割：ヘンド アルハサン、アラー テルカウィ、Tian Yuan、松前元、髙橋大介、岩崎倫政（北海道大学大学院医学研究科 整形外科学分野）
４． 喫煙に伴う骨の劣化：兼平裕也1、植野秀俊1、久保薫2、友田恒一2、木村弘2、木村-須田廣美1（1千歳科学技術大学大学院、2奈良県立医科大学医学部）
５． イオン徐放性歯面コート材のエナメル質脱灰抑制作用：加我公行，宮園祥爾，藤本啓貴，平野雅裕（福岡歯科大学 口腔歯学 咬合修復学講座 冠橋義歯学分野）
６． マイクロナノパターン構造を付与したCop Filmによる細胞接着への影響について：本間淳2、赤坂司1、山方秀一2、佐藤嘉晃2、吉田靖弘1（1北海道大学大学院歯学研究科 生体材料工学教室、2北海道大学大学院歯学院 歯科矯正学教室）
７． キャピラリーフォースによるマイクロピラー自己組織化による培養担体の調製：赤坂司，玉井美保，阿部薫明，吉田靖弘（北海道大学大学院歯学研究科
生体材料工学教室）
８． S-PRGナノフィラーの抗菌性バイオアクティブ効果とイヌ歯周病モデルへの応用：眞弓佳代子１、宮治裕史１、降旗友和１、金本佑生実１，宮田さほり１、蔀佳奈子１、赤坂司２、菅谷勉１（１北海道大学大学院歯学研究院
歯周・歯内療法学教室、２北海道大学大学院歯学研究院 生体材料工学教室）
９． バイオミメティックアパタイト成膜スキャフォールドの特性評価：金本佑生実1、宮治裕史1、西田絵利香1、A. Joseph Nathanael2、中村真紀2、大矢根綾子2、眞弓佳代子1、加藤昭人1、菅谷 勉1（（１北海道大学大学院歯学研究院 歯周・歯内療法学教室、２産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門）
１０． 骨伝導性向上を目的としたカーボンナノホーンによる陽極酸化チタンの表面修飾：木村貞仁、高田紗理、湯田坂雅子、坂入正敏、平田恵理、横山敦郎（北海道大学大学院歯学研究院
口腔機能補綴学教室）
１１． 静菌性作用を付与したカーボンナノホーンの開発：前田由佳利，平田恵理，佐伯歩，柴田健一郎，湯田坂雅子，高野勇太，横山敦郎（北海道大学大学院歯学研究院
口腔機能補綴学教室）
１２． スラリー埋没加熱処理法による表面改質がチタン表面性状およびチタン上における骨髄間質細胞の分化へ与える影響：伊藤達郎1、大津直史2、瀧田裕子3、横山敦郎1（1北海道大学大学院歯学研究院 口腔機能補綴学教室、2北見工業大学工学部 医療材料研究室、3北海道大学大学院歯学研究院 学術支援部）
１３． 海綿骨板状骨梁の弾性率計測：高橋祐太1、長尾春奈1、山田悟史1、東藤正浩1、但野 茂2（1北海道大学大学院工学研究院 人間機械システムデザイン部門、2函館工業高等専門学校）
１４． ウシ大腿骨皮質骨円周方向のHAp結晶ひずみ特性：田口佳孝1、山田悟史1、東藤正浩1、但野 茂2（1北海道大学大学院工学研究院 人間機械システムデザイン部門、2函館工業高等専門学校）
１５． 陽極酸化を利用したNiTi合金への酸化被膜形成と機能性付与：瀧口功大、山口花帆、山根美佐雄、大津直史（北見工業大学工学部 医療材料研究室）
１６． スラリー処理Ag含有アパタイト被膜チタンの抗菌性能及び細胞応答：駒井しおり、山下慎平、大津直史（北見工業大学工学部 医療材料研究室）
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■共催の北海道バイオマテリアル研究会より、
「北海道バイオマテリアル研究会ポスター賞」が授与されました。
・Tian Yuan （北海道大学 医学研究院）
・兼平裕也 （千歳科学技術大学）
・眞弓佳代子（北海道大学 歯学研究院）
・前田由佳利（北海道大学 歯学研究院）
・高橋裕太 （北海道大学 工学研究院）
・駒井しおり（北見工業大学）
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