第12回 日本総合歯科学会総会・学術大会

会期 2019年11月2日(土)・3日(日)

会場 北海道歯科医師会館

大会長挨拶 -「令和」時代の総合歯科を考える

この度、北の都札幌において第12回日本総合歯科学会総会・学術大会を2019年11月2日~3日に開催させていただくことになりました。多数の皆様のご参集をどうぞよろしくお願い申し上げます。

本大会は、開催前から異例づくめでございます。まず第一に、初めての2大学共同開催(北海道大学と北海道医療大学)で、一応私が大会長を務めますが、川上智史教授以下北医療大の関係者に裏方を務めていただいております。第二に、諸般の事情により当初アナウンスしておりました開催日程を変更し、皆様には大変ご迷惑をおかけしたことと存じます。この場を借りてお詫び申し上げます。また第三に、平成天皇のご退位に伴い丁度元号が変わる時期と重なったことです。逆に言うと、これらの異例づくめは、皆様方の頭の中に記憶として刻み込まれ易いかと考えます。

メインテーマを「令和時代の総合歯科を考える」とし、新時代にふさわしい企画を揃えました。シンポジウムはこれからの時代により一層密な多職種連携が行われることを期待し、「糖尿病と歯周病における医科歯科連携(仮題)」を企画致しました。糖尿病外来担当医師・歯周病担当歯科医師・ソーシャルワーカーの3名の先生方にご登壇いただき、皆様とともに議論していただく予定です。特別講演は2題行う予定で、一つは歯科医師・弁護士のダブルライセンスを持たれる小畑真弁護士に、これから増加するであろう患者さんやスタッフとのトラブル予防について指南していただく予定です。もう一題は、北海道大学歯学部生体材料工学教室の吉田靖弘教授に新時代の新材料についてご講演頂きます。

この時期の札幌は晩秋から初冬へと移り変わる頃で、本州以南からお越しの皆様には少し肌寒く感じられることと思います。大会中の二日間、是非熱い議論を交わしていただくとともに、北の大地の季節の変わり目を感じながらその恵みを味わっていただき、交流を深める機会になることを願っております。

Boys and girls, Be a part of the conference!

第12回日本総合歯科学会 大会長
北海道大学大学院臨床教育部
井上 哲