北海道大学

大学院歯学研究院・大学院歯学院・歯学部

口腔診断内科学教室

 口腔顎顔面は消化器および呼吸器の入口で、咀嚼、嚥下、構音などQOLに直結し、尊厳に関わる重要な領域である。当教室は国立大学では日本初の口腔内科を標榜した講座であり、口腔と全身との関係、機能温存を目指した低侵襲治療の基礎的・臨床的研究を行っている。さらに口腔外科専門医の育成にも力をいれ、口腔内科学と口腔外科学ともに重きを置いている。

1)分子イメージング
a)口腔がんに対するPETによる評価
口腔がんをPETで評価し、手術計画、治療効果判定、予後予測における有用性を解明する。
b)組織低酸素状態を反映するFMISO-PETによる口腔がんの評価
FMISO-PETを日本で初めて臨床応用し、口腔がんに対する放射線化学療法の効果予測における有用性を解明する。
c)顎骨髄炎の病態解明および治療効果の評価に関するPET研究
放射線性骨壊死、薬剤関連顎骨壊死、びまん性硬化性骨髄炎などの難治性骨壊死・骨髄炎をPETで評価し、診断と治療選択における有用性を解明する。 

2)口腔カンジダ症の病因に関する研究 3)歯科心身症に関する研究 4)粘膜類天疱瘡の発症機構に関する分子生物学的研究 5)咀嚼筋の筋病理 6)口腔粘膜および顎骨の再生治療 7)舌痛症に対する臨床研究 8)味覚障害に対する臨床研究 9)口腔疾患に対する漢方薬の効果に関する臨床研究 10)口腔ケアに関する臨床研究 11)シェーグレン症候群の病態解明に関する研究 12)ベーチェット病の病態解明に関する研究 13)口腔がんにおける腫瘍血管新生の研究

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