歯科保存学教室

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  • 保存修復学
  • MI
  • 接着歯学
  • 修復材料
  • TEM
  • SEM
  • 歯髄生物学
  • ナノテクノロジー
  • 新型コロナウイルス



 歯科保存学教室でおこなっている研究は, う蝕で削った歯を修復する材料の性能や耐久性の評価, 歯の漂白材料の開発や色に関する審美歯科分野の研究, 歯髄保護に関する基礎的研究など, 多くは臨床に直結するテーマでおこなっている. さらに, 新型コロナウイルスへの感染予防に貢献すべく, 抗菌成分であるCPC(塩化セチルピリジニウム)含有洗口剤の効果についての研究も行っている. また, これまでに当教室の研究を通して, 特許取得や,大学院生が新規事業を立ち上げ企業した実績もあり, 研究を通して様々な分野へ挑戦できる環境を有している.

 その他, 当教室は, 教員をはじめ大学院生には様々な国からの研究者が集結しており, 非常に国際色豊かな人材が揃っていること, また世界のトップリサーチャーたちとの交流も盛んであることが特色である。

今後も、北大の歯科保存学教室のパフォーマンスを向上させ, 世界に翔けるような若い力を求めている.