研究紹介

 

 当講座の研究の特徴は、各教官が主として大学院時代に手掛けたテーマを中心に研究を継続・発展させている点であります。従って、当研究室の研究方法や研究テーマは極めて多岐にわたっており、当講座は他の研究室には見られない一味違ったカラーを打ち出しております。一方、大学院生に対する指導体制は、これまでの自由に研究を進める放牧方式から時代を先取りしたチューター方式に変わっております。すなわち、各大学院生は4名の講座教官のうちの一人に所属して、研究の立案から博士論文作製までマンツーマンの一貫したきめ細やかな指導を受けることになっています。このような小泉内閣をもしのぐ構造改革の結果、研究の質・量が飛躍的に向上しました。以下に現在進行している主な研究内容を御紹介いたします。


1. 歯周組織の発生および微細構造に関する研究(山本・カピラ・福島・カーン・堀川)

2. 破骨細胞に関する微細形態学的研究(土門・谷口)

3. 唾液腺の発生・再生に関する研究(高橋)